テックキャンプに参加します

こんにちは。今回は以前から参加を検討していたマコなり社長で有名な「テックキャンプ」のプログラミング教養コースに申し込みをしましたので、私の動機と申し込みの流れについてレビューします。

[目次]

 

【前回の記事】

tokyo-tansan.hatenablog.com

テックキャンプについて

前回も少し触れましたが、テックキャンプには3つのコースがあります。

  • エンジニア転職コース
  • プログラミング教養コース
  • デザイナー転職コース

このうち、エンジニア転職とデザイナー転職はその名の通り転職して即戦力として活躍できるようなスキルの習得と、転職先までをサポートしてくれるような内容になっているようです。

今回私が申し込んだのは「プログラミング教養コース」になります。

こちらは他の2つと違って、「何を持ってゴールとするか」「具体的にどんなレベルのスキルが身につくのか」がちょっとピンとこないところがありますね。

 

ざっくりいうと、プログラミング教養コースでは

  • プログラミングでウェブアプリ作成ができるようになる
  • 最終的には試作レベルまで開発可能になる
  • 卒業後も自分で学び続ける「自走力」を身につける

この3つを習得できるようになります。

 

プログラミングを学ぼうと思った理由

私がプログラミングを覚えようと思った動機ですが、大きく以下の3つになります。

  1. 社会人としてのプログラミング教養の重要性
  2. 子供への教育としてのプログラミング
  3. 副業に関心があったから

 

1.社会人としてのプログラミング教養の重要性

一つ目ですが、まず単純に「今の時代にプログラミングに対して全く理解が無いのはヤバい!」と感じたからです。

 

日本では戦後の高度成長期からバブル崩壊後の10年間、2000年あたりまでは自動車をはじめとしたものづくり産業が世界的な産業として経済を牽引してきました。労働者も団塊の世代を中心に働き手はたくさんいました。

しかし、少子化の影響で労働力はどんどん減少し、働き手として重要な60歳くらいまでの人口は1990年をピークに現在はおよそ20%も減ってきています

そのため、企業は65歳以上の人も雇用するような制度を取り入れ始めていますが今後はもっと上の世代まだ拡充しないと、これまでと同じだけの労働力は確保できなくなっています。

 

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2018年版中小企業白書より

一方で2000年以降の20年でIT技術は日進月歩で急成長し、現時点で世界を席巻しているのはGAFAをはじめとしたIT企業たちであり、勢いのある新興企業も全て何かしらのITを活用したサービス提供が前提となっています。

こうしたIT技術による革新は今までの産業のあり方を破壊して、新たなシステムをこの世の中に生み出し続けています。

 

つまり、プログラミングを学ぼうと思ったきっかけは今までの産業のあり方からITを活用した新たな社会創出の流れについていくために、その土台となるプログラミング教養が皆無では間違いなく取り残されるという危機感を感じたからです。

 

2.子供への教育としてのプログラミング

私には息子が一人います。もうすぐ4歳になります。

やはり親としては息子が将来社会に出たときに、きちんと自立して世の中を良くするために頑張って欲しい、全力で応援したいと思うんですよね。

でも息子が20年後に社会に出たときには、自分がみてきた昭和と平成の常識は全く通用していない世の中になっているだろうと想像できます。前述したようなITに対する理解は当たり前に身につけておかないと、社会についていけないのではないか。そうならないためにも、社会についてしっかりと教えてあげるのが親の責任だと思うわけです。

 

例えば、何か単純なゲームを作って子供に遊ばせ、それはこんな風にして作るんだよと裏側まで解説してあげるだけでもきっと参考になるんじゃないかなと。

そんなふうに教えてあげられるようになるためには、まず親である自分が勉強しないといけないわけで、そのためにプログラミングを覚えようと考えました。

 

まあ、そこまでしなくても現在は良い教材もたくさんありますし、最近では「ビスケット」という子供むけプログラミング教材がとても優秀ですので、学習のきっかけにはそれで十分かもしれませんが。

 

 3.副業に関心があったから

3つ目はせっかくスキルを身に付けるなら、社会のために役立てたいと思ったからです。前述した労働力不足とIT化の流れを汲んで、昨今では副業を認める会社が昔と比べてずいぶん増え、ある種ブームのようになっています。

いまの会社はある程度自由に働くことのできる環境も整っていますし、不満もないので転職までは考えていません。ただ、せっかくプログラミングを覚えるなら世の中の前線で必要とされている場所にスキルを提供して役立てたいとも思うし、それで幾らかでも報酬が得られるならやってみたいとも思いました。

そうすればいまの会社に居ながら世の中の流れをますます肌で感じることができますし、そこで得る経験を本業にも役立てることができるのではないかと考えています。

 

オンラインカウンセリングからの申し込み

 実際に申し込んだ後にどんな流れで学習できるのか、サポート体制はどうか、などの詳しい説明はオンラインカウンセリングに申し込むと親切に教えてくれます。

私が対応してもらったカウンセラーさんは、言葉遣いも丁寧でこちらが質問や感想を述べると「ありがとうございます。」と反応した上で「結論から言いますと〜」と、質問の回答を明確にした上で説明に入るというやり取りで、受け答えの方法まできちんとマニュアル化されているという印象を受けました。

 

基本的に申し込む前提でカウンセリングを受けたのですが、カウンセリングで聞いてみて魅力に感じた点が3つありました。

  • 専任のパーソナルメンターが週に1回学習の進捗管理をしてくれる
  • 学習場所は教室利用も自宅学習どちらでもOK
  • カウンセリングからその場で申し込みすると割引がある

テックキャンプのプログラミング教養コースでは、あらかじめ用意されたテキストに沿って自習していくスタイルとなっています。

そのため、途中で挫折することがない様にメンターの方が専任で自分の学習進捗管理をしてくれます。また、学習中にわからないことがあればいつでもチャットなどで質問を受け付けているのでスムーズに勉強が進むようになっています。

 

ちなみに、学習には当然PCの用意が必要となりますがスマホしか持っていないという方のために有料でレンタルしてくれるサービスもあるそうです

 

オンラインカウンセリングを受けてそのまま申し込みをすると入会金が割引されます。この点もお得なので、「いますぐ申し込みたい!」と思っている方でもまずはカウンセリングを受講することをお勧めします。

申し込みはクレジットカードでの決済となりますが、分割での支払いも可能となっています。具体的な申し込みフォームの操作方法もカウンセラーの方がオンラインで教えてくれますので、非常にスムーズでした。

 

全ての申し込みが完了すると、専用サイトへのURLがメールで届くのでアカウント登録してログインすればOKです。カリキュラムの内容は実際に受講が開始する前から閲覧できるので、ある程度の基礎知識を習得した上で学習開始できるようになっています。

 

以上、テックキャンプのプログラミングスクール申し込みのレビューでした。

今後は実際に受講した感想も少しずつアウトプットしていきたいと思います。

 

少しでも私と同じような感覚を抱いている方は、まず行動してみることをお勧めします。テックキャンプではカウンセリングの他に無料の体験会も開催していますので、興味のある方は申し込んでみてはいかがでしょうか。

 

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